銀ぱくはタルシシから渡来し、 金はウパズから携えてくる。 これらは工人と金細工人の工作である。 彼らの着物はすみれ色と紫色である。 これらはみな巧みな細工人の作った物である。
彼らの偶像はしろがねと、こがねで、 人の手のわざである。
目をあげて望み見ると、ひとりの人がいて、亜麻布の衣を着、ウパズの金の帯を腰にしめていた。
偶像は細工人が鋳て造り、 鍛冶が、金をもって、それをおおい、 また、これがために銀の鎖を造る。
これは王が海にタルシシの船隊を所有して、ヒラムの船隊と一緒に航海させ、タルシシの船隊に三年に一度、金、銀、象牙、さる、くじゃくを載せてこさせたからである。
あなたはそのすべての貨物に富むゆえに、タルシシはあなたと交易をなし、銀、鉄、すず、鉛をあなたの商品と交換した。
タルシシおよび島々の王たちはみつぎを納め、 シバとセバの王たちは贈り物を携えて来るように。
タルシシに渡れ、 海べに住む民よ、泣き叫べ。
あなたの帆はエジプトから来るあや布であって、 あなたの旗に用いられ、 あなたのおおいはエリシャの海岸から来る 青と紫の布である。
しかしヨナは主の前を離れてタルシシへのがれようと、立ってヨッパに下って行った。ところがちょうど、タルシシへ行く船があったので、船賃を払い、主の前を離れて、人々と共にタルシシへ行こうと船に乗った。
わざわいなるかな、 木に向かって、さめよと言い、 物言わぬ石に向かって、起きよと言う者よ。 これは黙示を与え得ようか。 見よ、これは金銀をきせたもので、 その中には命の息は少しもない。
これは王の船がヒラムのしもべたちを乗せてタルシシへ行き、三年ごとに一度、そのタルシシの船が金、銀、象牙、さる、くじゃくを載せて来たからである。
これは工人の作ったもので、神ではない サマリヤの子牛は砕けて粉となる。